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犬用爪切りの調整のしかた

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こんにちは。いぬどころの植杉です。

今日はちょっとプロ向けのお話になります。プロのトリマーさんでも知らない方がたくさんいらっしゃる、そんな話題です。

犬用爪切りが切れ味悪くなったときの調整の方法

犬の爪を切っていて、切れ味が悪い、断面がボロボロしていると感じたことはありませんか?

そんな時には刃の調整をしましょう。

この写真、違和感を感じる方はどれくらいいらっしゃるのでしょう?

綿棒を切って爪切りの刃の動きをチェックしています。

おかしい部分に気づきましたか?

答えは、爪切りの上刃と下刃の2枚の刃が離れてしまっている事です。

この状態では切った爪の断面はボロボロとささくれ立ちますし、狙った位置で切れなかったりします。

上の写真は悪い状態の爪切り。上刃と下刃に隙間があり綺麗には切れません。

下の写真のプラスねじを回して調整します。

犬の爪切りの刃の調整

刃の調整は歯の横にあるプラスねじを利用します。右に回すと上刃と下刃は近づきます。左に回すと上刃と下刃は離れます。

今回のように上刃と下刃に隙間がある場合は右回しにします。

  1. 爪切りを握った状態でねじを回し締めていきます。
  2. きゅっと抵抗があるまで締め、手を放してもハンドルが開かない状態にします。
  3. ねじを少しずつゆっくり緩めていきます。ハンドルがバネの力で開く位置で止めます。
  4. 開いたハンドルを握って開いて素振りしてください。嫌な重さや引っ掛かりが無ければそれが最適な調整位置です。
  5. そのまま裏側の六角のねじをぎゅっと締めて調整したプラスねじを固定します。以上。

このように調整をします。

一つだけコツがいるのですが、5番の裏の六角ネジを締めるときに、さっき調整したプラスねじが供回りしてしまいます。せっかくいい調整位置を見つけたのに動いてしまっては意味がありません。

なので、プラスねじにドライバーを当てて、供回りしてしまわないようにしながら、六角ネジをぎゅっと締める必要があります。一人ではちょっとしにくい作業なので二人ですることをお勧めします。とても簡単にできますよ。

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