
こんにちは。
いぬどころの植杉です。
今日は自慢話をさせていただきます。
独りよがりな自慢はするもんじゃないと思いますけど、お客さんに感謝され、獣医さんにも感謝された事なんで、迷ったんやけど、ちょっと記しておきます。
読んでください。
写真は話の内容とは関係ありません。
先週来てくれたプードル君。
その前の11月のトリミングの時に異変を見つけてお客さんに伝えてありました。
それからしばらくして電話で連絡をもらっていました。
「あまり良いものではなさそうなので手術して取ることになりました」と。
先週のご来店は手術明けで患部も落ち着いたのでトリミングに。
その時に飼い主さんにとても感謝されました。
「本当にありがとうございました。早く見つけてもらったんで、他のところに転移も無さそうです。」と。
さらに獣医さんからもお礼の言葉をいただきました。
「うちの患者さんの異変に早く気づいてくれてありがとうございました」と。
飼い主さんに「必ずいぬどころさんに伝えて欲しい」と言ってくれてたそうです。
前々からトリマーの仕事の大事なひとつには「犬の異変に気付くこと 」があると言い続けてます。
長年トリマーをしてきて、異変に気づくだけの目を、判断力を持ったこと。
このスキルで人も犬も救うことができた。
この事は僕にとってとても嬉しいことで、トリマーという職人として間違ってなかった、やっててよかった、これからも精進しようと思える出来事でした。
このエピソードをあえて伝えることで、これを読んでくれたお客さんが安心して愛犬を預けてくれるようになれば、犬とトリマーの関係もよい方向に転がりだすと思います。
いろいろ考えて、ちょっと前のことですが自慢してみました。
この先あんまりすることないと思いますが、たまの自慢話。
ならいいですよね?
あと、どちらの獣医さんかは聞いてないんですけど、患者さんの事をちゃんと見てくれている、気持ちで繋がっている良い獣医さんだと感じました。こういう獣医さんにお願いしたら安心ですね。
