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老犬に負担をかけずにトリミングする方法

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こんにちは。いぬどころの植杉です。

今日は老犬のトリミングが心配だという相談をお客さんから受けたので、その辺りの話を。

老犬をトリミングするにあたって、心配になるのは疲れ具合ですね。お客さんは早くしてあげてほしい、楽にしてあげてほしい、見た目や仕上がりはどうでもいいと言います。

見た目や仕上がりをどうでもいいような、雑な仕事をするのはトリマーにとっては面白くない事です。

けど、犬の体のことを考え、飼い主さんの気持ちに寄り添うとなると、そうも言ってられないのが実際の所。

見た目はまぁ諦めたとして、作業時間の短縮を実現したとします。けど、爪切りや耳掃除など、健康管理の面は手抜きしにくいものです。これはバチッと仕事したいと思います。

その他、色々なことを考慮してまとめると以下のようになるかと思います。

・毛は短く清潔にカットする

・1ヶ月以上トリミングの間隔を開けない

・仕上がりの綺麗さは諦める

短くして、間隔を開けないことで、もつれを防止します。もつれを梳かす作業は時間もかかるし、犬も嫌がる。もつれはマイナスばかり。良い事ありません。

ちょっとした工夫で 老犬の負担を減らすことはできると思います。

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